■Gmail 3GB間近?
2005年8月16日のエントリー「Gmail
2.5GB!」でGmailが2.5GBになっていましたが、いつの間にか2723 MBになっていました。
一年経たずして2.7GBになったわけですが、このまま続けば3GBに突入は年内の予感がします。
■Gmail for your domain
と、これだけではあまり意味がないので、ベータテスト中の「Gmail for your domain」について、
どんな機能があるのと聞かれたので、ちょっとメモ。ベータなので最終仕様は決まっていません。参考程度に見てくださいね。
それぞれの画面をクリックすると拡大されます。
Gmail for your domainは管理権のあるドメインのメールをGoogleがホスティングしてくれるサービスです。
2GBという容量はもちろん魅力的ですが、それ以上に企業としての継続性が魅力的です。Webなどであればホスティング事業者がつぶれて、
サービスが停止してもWebページを見ることができないだけなので損失は限定的です。
しかしメールだと重要なメールが送られているかもしれません。
Googleであれば少なくとも10年という単位で見れば残っていけるでしょうから、この部分の不安感がかなり和らぎます。
- 最大25ユーザーまではフリー
- 容量:2GB
- メールアドレスエイリアスに対応
- キャッチオールアドレス対応
- Gmailロゴから任意のロゴに変更可能
- CVSファイルからのユーザー一括登録可能
- 複数のadministratorアカウントが作成可能
- 簡易メーリングリスト機能
初期画面は以下のような感じでgmailのシンプルな画面。
初めてのログイン時にはMXレコードの変更を促されますので、表示されるMXレコードをDNSに反映させてください。
ユーザーリスト画面では現在のユーザーリストが表示されます。その際、最終ログイン時間/ディスク使用量などが表示されます。 ここでのユーザーはメールアドレスではなく、ログイン可能なユーザー表しています。ここでユーザーをクリックすると
それぞれのユーザーの詳細な情報。パスワードの変更やメールアドレスエイリアスを追加、
メーリングリストへの参加および解除することができます。
全てのメールアドレス&メーリングリストアドレスを表示します。
ドメイン管理画面。組織名称/ログインページのカラー変更/ロゴ変更/チャット機能のON・
OFF/キャッチオールアドレス機能の設定。キャッチオールアドレスは設定されていないメールアドレスにメールが来た場合、
特定のメールアドレスに転送する機能です。通常はメールアドレスに間違いがあると差出人にエラーとして返送されますが、
この機能を設定すると全て受け取ります。ある程度小規模な組織であればエラー返送で機会を損失するよりも、
受け取って適切な人に転送するほうが有益ですが、無差別スパムも全て受け取ってしまうため、痛しかゆしといったところです。
Gmailのスパムフィルタのお蔭でほとんど排除されますが、結構な数のスパムがやってきますので、設定には注意が必要です。
拡張機能。CVSファイルに保存したユーザーリストを元にユーザーを追加します。
ユーザーログイン画面。会社名を表示できます。
会社または組織用に使うには以下の機能が必要ですね。
- 広告の部分にNGワードを設定して仕事とかけ離れた広告の露出を制限する機能
- 新規ユーザーの初期設定で特定のメーリングリストには強制参加機能
- メール画面にイントラネットへのリンク追加機能
- ユーザー一括削除機能&削除したメールアドレスの一定期間保存機能
- imap
- バックアップユーティリティの提供
エンタープライズ規模の会社だとVoIPやその他のメッセージングサービスとの連携が必要なので、
Gmailにアウトソースするには無理がありますが、Infomation Technology
Divisionの無い100人未満の中小企業には最適なサービスではないでしょうか。
非常に期待がもてますので、正式サービスを楽しみに待ちましょう。






